医者は良く「点滴は効果がない」と言うけれど、それは間違い

さて前回もお話ししたように

「点滴　治療」でGoogle検索をすると

効果がないと言うような記事に出くわします。

我々が点滴事業をやっているから、と言うのは関係なく

「点滴に効果がない」と言うのは間違いですと我々は強く断言します。

反論する理由は3つあります

1: 「点滴が有効である」「点滴が無効である」と言うデータが少なすぎる

現代医療において、点滴は無くてはならないものです。それは国が認めている保険診療でも点滴は必ず点数に含まれています。

ただ点滴単体で治療をすることは現在はありません。それは他の薬が存在するからです。なので「点滴単体で患者が回復するか」と言うデータが存在しないので、実際には、肯定も否定もできないと言うのが事実です。

2:科学的に良い効果があることは検証されている

点滴が行なっているのは、血液循環の効率化です。そして血液には、酸素もありますが実は、アルコール、脂肪、アンモニア等々の毒となる要素もたくさん含まれています。それを血液に流して腎臓や肝臓まで運んで解毒させたり、体から排出したりするのです。

つまり「血液内の毒成分を排出する」と言う意味においては、必ず点滴は良い効果をもたらしているのです。

例えば、お肉を冷蔵庫で保存すると腐りにくい。これは当たり前すぎて、おそらく現代において、このデータをわざわざ取得して解析している人はいないでしょう。点滴も同じことです。医師であれば、毎日ほとんど点滴を入れますが、それは効果があると期待されているからです。

ここまで書くとご理解いただけたかと思いますが、点滴は効果がある可能性が高いですが、データがなさすぎて現状、否定も肯定もできません。しかし抗がん剤なども30%しか効果がないと言われているのに、多くの人が利用するのは、データがあるからです

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